塩の道(横浜金澤散策コース)

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金沢の塩の話

金沢の平潟湾沿岸では、鎌倉時代から明治時代にかけて製塩が行われ、この地域の重要な産業となっていました。中世には金沢から鎌倉へ朝比奈の切通しを通って盛んに塩が運ばれ、この道筋が塩の道と呼ばれていました。六浦には今でも塩場と呼ばれる場所が残っています。

上行寺東遺跡
昭和59(1984)年、ここで大規模な中世やぐら群が発見されました。43基のやぐら、6基の建物跡、400個の五輪塔、200体にものぼる人骨等が確認され、主に鎌倉時代の貴重なものでした。しかしマンション建設によってその大半が失われ、一部のやぐらと復元模型を残すのみとなりました。
上行寺
六浦山。日蓮宗中山法華寺末。本尊は日蓮上人尊像。稱名寺の和尚と仁王像を賭けた囲碁に勝った日荷上人の話や、日蓮上人の船中問答の話等の面白い歴史的逸話が伝えられています。境内には日荷上人が植えたと伝えられる樹齢600年もの榧の木や、牛馬六畜の供養塔(鎌倉時代)があります。
塩場
かつては光傳寺の門前まで海が入り込んでいて、この辺りの浜では盛んに製塩が行われていました。今でも塩場とよばれる地名が残っています。歌川広重の金沢八景の版画のうち『内川暮雪』には沿岸の塩焼き小屋の情景が描かれています。
光傳寺
常見山無量院。浄土宗。本尊は阿弥陀如来像。天正元(1572)年に創建されました。本尊の阿弥陀如来像の首が春日の彫刻、胴が運慶の作と伝えられ、面白い昔話がそのいきさつを伝えています。この地に永仁2(1294)年に作られた木造の地蔵菩薩があります。作者は増慶で昭和41(1966)年に県の重要文化財となりました。
宝樹院
高栄山高照寺。真言宗御室派。本尊は大日如来。慶安3(1650)年、三艘からここへ移転したと伝えられ、小泉純一郎氏の祖父と父親の菩提寺でもあります。この寺の崖下にあった常福寺の本尊であった阿弥陀三尊像も伝えられており、平成2(1990)年の解体修理により平安時代の仏像であることが判明し話題となりました。
鼻欠け地蔵
鼻の先が欠けていたので、鼻欠け地蔵と呼ばれてきましたが、武蔵と相模の国の境界にあったので”界(さかい)”の地蔵ともいわれました。「江戸名所図会」には岩に刻まれた立派な地蔵像が描かれていますが、現在は風化が進み、その存在に気づかないほどになってしまいました。
朝夷奈切通し
鎌倉時代、鎌倉と金沢を結ぶ軍事的にも経済的にも重要な道路として整備された鎌倉七口の一つです。また江戸時代には江の島、鎌倉から金沢八景を巡る観光ルートとして利用され、茶店などもあったといわれています。
光触寺
岩蔵山。時宗。本尊は阿弥陀如来(国重文)。弘安2(1279)年、元真言宗の僧であった作阿上人が一遍知真上人を開山として時宗に改めました。本尊は、”頬焼き阿弥陀”の別名があり、鎌倉前期の作と伝えられています。境内の”塩嘗め地蔵”は金沢の塩商人が鎌倉への途次、この地蔵に塩を供えると帰途にはなくなっていたのでこのように呼ばれたとのことです。


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