金沢区の西側に位置し、関東学院大学のキャンパスや閑静な住宅街に囲まれた小さな市民の森です。
面積は2.2ヘクタールですが、標高差が40mほどあり、起伏にとんでいます。
スギ林、雑木林、竹林など多様な樹林が季節感を与え、ヤマザクラなどの開花時期には周囲から美しい景色が楽しめます。
北に足を伸ばせば金沢自然公園、釜利谷市民の森があり、また西方の横浜横須賀道路をくぐれば自然観察の森や鎌倉方面につながる道があります。
住所 | 神奈川県横浜市金沢区釜利谷西2 |
問い合わせ | 045-831-8484(南部公園緑地事務所) |
最寄駅 | 京急金沢文庫駅から京急バス 「関東学院大学金沢文庫キャンパス」下車徒歩3分 |
広場 | 2箇所 |
その他 | 面積 2.2ヘクタール 散策路延長 600メートル |
白山道奥磨崖仏
白山道の右側奥の崖の中腹に、よく見ると大きな仏像の顔が掘り込まれています。
このように岩面や洞窟内の壁面に仏像を刻みつけたものを磨崖仏と呼んでいます。
・・・詳細;白山道奥磨崖仏
東光禅寺
東光禅寺はもと鎌倉薬師ヶ谷(現鎌倉宮辺り)にあって、医王山東光寺と称しました。
畠山重忠の開基により、弘安5年(1282)建長寺第六世大興禅師を講じ開山したと寺伝にあります。
また、旧位置から応仁年間(1467~69)に釜利谷郷に移建したと伝えられています。
・・・詳細;東光禅寺