南部下水道センターは、汚水(生活排水や雨水)を処理する過程で発生する汚泥を処理し、資源化する施設です。
写真の球形タンクは、送られてきた汚泥中の有機物を分解して、消化ガスを発生させ、汚泥を減量する消化タンクです。
1/500に減量された汚泥はさらに処理され、脱水汚泥ケーキにして焼却されます。
消化ガスはエネルギー源として利用され、また焼却灰もセメント原料等として有効利用され循環型社会に貢献しています。
事前の申込みでここの施設の見学も出来ます。
住所 | 〒2360003 神奈川県横浜市金沢区幸浦1-9 |
電話番号 | 045-774-0848 |
最寄駅 | シーサイドライン並木北駅より徒歩10分 |
休日 | 土日祝 |
HP | ホームページ |
シーサイドライン車両基地
新杉田駅から金沢八景駅を結ぶ延長11キロメートルのシーサイドラインは、沿線の居住人口約4.4万人、金沢地先埋立地内の就業人口約4万人を抱え、海の公園、八景島やベイサイドなどのレジャー施設を結ぶ区内の重要な交通機関です。
全車両が無人運行システムにより運行されています。
・・・詳細;シーサイドライン車両基地
横浜市資源循環局金沢工場
横浜市内(金沢区、磯子区、栄区、港南区、などの地区)の家庭系ごみのほか、事業所・工場等から排出される事業系の一般廃棄物を焼却する施設で、排ガス処理施設を導入し、公害防止に万全を期しています。
また近隣下水処理施設との「発電電力」「再生水」「消化ガス」の受給など、エネルギーの有効利用を一層促進している21世紀の資源循環型の施設です。
・・・詳細;横浜市資源循環局金沢工場