歴史・寺院・神社

横浜金沢の歴史堪能1番人気スポット:称名寺 春には境内で薪能が開演!

金沢北条氏一門の菩提寺。
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源とされます。
実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました。
 
春の桜、初夏の黄菖蒲、秋の紅葉と四季折々の景観が美しく訪れる人の憩いの場所となっています。
例年5月初めに境内で薪能が開演されます。
 称名寺
 
 

海を眺めながらの「七福神巡り」 お正月に御開帳、スタンプラリーも実施!

7つの災いから逃れ、7つの福徳を授かることが出来ると庶民が室町期から信仰している七福神参り。
数ある七福神めぐりのなかでも、海を見ながらまわれる『横浜金澤七福神』はとっても爽やかなコースと好評です!
元旦から1月8日までの御開帳とスタンプラリーを実施しています!年明けは横浜金澤七福神巡りが、その年をいい年にするためにも必須行事です!
 横浜金澤七福神
横浜金澤七福神グッズもあります!
横浜金澤七福神グッズ
 
 
 

江戸時代より人気のあった、歌川広重の描いた絵が有名な「金沢八景」

金沢八景の命名者は、中国明代の僧、心越(しんえつ)禅師(ぜんじ)です。
心越は元禄時代、徳川光圀に招かれて、水戸祇園寺の開山となった人です。
心越が金沢に来たのは、元禄七年(1694)といわれています。心越は再び見ることのない故郷の杭州西湖を偲びつつ、金沢の能見堂からの眺望を瀟湘八景になぞらえて八編の漢詩を詠みました。
これ以降、多くの文人が金沢八景の地を訪れるようになり、19世紀には庶民が遊山に来るようになりました。
また、歌川(安藤)広重によって描かれた「武州金沢八景」八連作が、より金沢八景を世に広めました。
 金沢八景
 
 

神奈川県立金沢文庫で中世の歴史を学ぶ

中世の金沢文庫は、称名寺と小山を隔てた場所に造られたとされる、我が国で現存する最古の武家文庫です。
館内には、数々の国宝・文化財の絵画・古文書等の外に、1階奥に称名寺金堂の内部が復元されています。
中央に金色に輝く弥勒菩薩(レプリカ)、その背後には弥勒来迎図(復元模写)弥勒浄土図(復元模写)が色鮮やかに蘇り、浄土の世界を体感できる空間となっています。
 
野口英世ゆかりの施設としては日本に現存する唯一の細菌検査室も、横浜金沢にあります
 横浜金沢の博物館
 
 

歴史と文化を今に伝える寺院・神社が多数点在する横浜金沢。鎌倉だけじゃないんです!

鎌倉時代に源頼朝が建てたと伝えられる瀬戸神社をはじめ、歴史と文化を今に伝える寺院・神社が多数点在する横浜金沢。
鎌倉を探索するだけでなく、歴史を感じるなら横浜金沢は外せない事を歴史好きの方は知っています!
 横浜金沢の寺社
 
 

さまざまな時代の歴史・文化施設も多数点在。鎌倉だけじゃないんです!

鎌倉七口と呼ばれる山を開削した朝夷奈切通しや、野島公園の松林に囲まれた茅葺きの木造家屋が伊藤博文の旧別荘等、さまざまな時代の歴史・文化施設も多数点在しています。
文化に触れる横浜金沢巡り。注目されています!
 横浜金沢の歴史・文化施設
 
 

まだまだあります。横浜金沢の歴史・寺院・神社

下記をクリックすると、施設紹介ページをご覧いただけます!

金沢区の歴史
瀬戸神社琵琶島神社富岡八幡宮
朝夷奈切通し旧伊藤博文金沢別邸旧川合玉堂別邸(二松庵)庭園

 
 





 
 

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