瀬戸神社 夏の祭事 | ||||||
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◆天王祭・三ツ目神楽(湯立神楽) 瀬戸神社の夏祭り「天王祭」は八日間にわたり行う、氏子、町内あげての盛大な祭りです。「出御祭」でお神輿にご神霊をお迎えし、三回目の夜に「三ツ目神楽」という神楽が行われます。三ツ目神楽は大きな御釜に熱湯を沸かす湯立を伴う神楽で「鎌倉神楽」「職掌神楽」とも呼ばれます。鎌倉時代に鶴ケ丘八幡宮に奉納されていたものを、瀬戸神社が継承しています。 神職が釜の湯を御幣の串でかき回し、吉兆を占い、笹を湯にひたし、参列者に吹きかけます。この湯を浴びたり、飲んだりして、無病息災を祈願するそうです。
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