江戸時代の中頃、野島沖で遭難した漁民を仲間たちが供養するために始め、現在は海の安全と豊漁を祈願する伝統行事となっています。
船上でお神楽を奉納し、沖合いに出て神船を海に降ろします。
本船はお神楽を奉納しながら多数の漁船と共にフルスピードで神船の周りを左旋回し、神舟を転覆させてお供物を海中に沈めます。
大漁旗を揚げ、神船を先頭に供奉船、お囃子船を含む漁船が一列になり出港するさまは勇壮です。
時期 | 9月1日 |
場所 | 金沢漁港 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区海の公園9 |
最寄駅 | シーサイドライン「野島公園駅」より徒歩5分 |
問合せ先 | 金沢漁港 045-781-8929 |