厄神様(やくじんさま)
戦国時代、上総・下総の豪族、里見義弘が、上杉謙信と合同で、小田原の北条氏を攻めました。
ところが里見勢が勝ち祝いにふけっている隙に北条軍が反撃してきて、逃げ遅れた里見軍の武将が六浦のこの地まで来て、人馬ともに力尽きて倒れ、「私を厄神のお社に祀ってくれるなら、この土地の守り神になってやろう」という頼みを聞いて、村人たちが櫓を掘り、祠を作ってあげました。
その後、六浦に悪い病気が流行した時に、三艘村(さんぞうむら)だけは悪疫から免れたので、厄除けの神様「厄神様」として村人の信仰を集め、毎年お祀りされています。
住所 | 神奈川県横浜市金沢区六浦南1-6 |
最寄駅 | 京急線「六浦駅」 徒歩10分 |
三艘会館文殊堂
三艘町内会館に文殊菩薩像が安置されています。
これは戦国時代に小田原北条氏の家臣で玉縄城を守る「玉縄18人衆」と称される朝倉能登守景高(あさくらのとのかみかげたか)の持仏でした。
文殊堂は現存していませんが、菩薩像は三艘町内会館に保存され、今でも近所の人たちにより大事にお祀りされています。
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御菓子司 名月
昭和37年創業。職人かたぎの手作りにこだわり、商品の品質、材料の厳 選までを徹底的に追及。
商品に使う水はすべてアルカリイオン水を使用しております。
ひとつひとつ心をこめて作る菓子には職人の魂が込められております。
六浦駅西口より1分です。
・・・詳細;御菓子司 名月