室ノ木と野島は、長年渡し船で行き来していました。
追浜に海軍の飛行場が造られた関係で、平潟湾の出入口として地続きだった洲崎と野島の間に運河を掘り、野島は再び島になりました。
渡し船が廃止された昭和19年に橋が架けられ、はじめ徴用橋(ちょうようばし)、のちに八紘橋(はっこうばし)と名づけられました。
戦後の27年に3代目の夕照橋、60年に4代目として現在の夕照橋が架けられました。
夕照橋のたもとに昔の燈明台を模した橋のデザイン賞受賞の説明板があります。
なお、金沢八景を画いた初代歌川広重の「野島夕照」は「のじまのせきしょう」と読みます。
住所 | 神奈川県横浜市金沢区野島町 |
最寄駅 | 京急線「金沢八景駅」より 徒歩25分 |
平潟湾プロムナード
京急・シーサイドライン金沢八景駅から夕照橋に至る、約1キロメートルの平潟湾沿いに造られた、シュロやソテツ、キョウチクトウが植え込まれた南国風の遊歩道。
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忠彦丸(金沢名産海苔直売所)
地元野島産の海苔は、直売所でお買い求めいただけます。
一味違う地元の名産をぜひ味わってください。
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