県立金沢文庫 特別展:旅する、大蔵経 3/21まで 他

県立金沢文庫
◆特別展「旅する、大蔵経―称名寺所蔵宋版一切経の道程―」
寺院に建設された経蔵は、僧侶の共有財産である仏教典籍を納める施設です。金沢文庫に隣接する称名寺に建てられた経蔵には、中国・南宋で印刷され、13世紀に「旅してきた」大蔵経が納められていました。大蔵経は、インドで編纂された三蔵(仏の教えを記した経蔵、僧団の規範を記した律蔵、仏教の研究成果を著した論蔵)の漢訳と中国で撰述された著作物とで構成されており、インドから中国へと「旅してきた」仏教の歴史が反映されています。本展示では、インド発→称名寺着の仏教史を、「旅する、大蔵経」―称名寺所蔵 重要文化財・宋版一切経を中心とする文化財からひもときます。

会期 2月3日(金)~3月21日(火祝)
観覧時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
観覧料 一般 400円(300円)
20歳未満・学生 250円(200円)
65歳以上 200円(100円)
高校生 100円
中学生以下・障がい者の方は無料
※( )は20名以上の団体料金


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◆特別展「金沢文庫の肖像―国宝四将像全幅公開―」    
武州金沢の古刹・称名寺には、鎌倉幕府の要職を務めた金沢北条氏の歴代当主の肖像画(四将像)が伝えられています。金沢北条氏の居館の持仏堂からはじまった称名寺は、北条実時(1224〜76)が叡尊(1201〜90)に帰依したことから、律の寺として改められました。そのため、極楽寺の忍性(1217〜1303)に推挙され、下野薬師寺から開山として迎えられた審海(1229〜1304)をはじめ、西大寺流の律僧像も多く伝えられています。本展では、称名寺伝来の肖像を中心に、像主の追善供養や祖師忌などの法会に関する古文書、聖教のほか、ゆかりの袈裟や法具などをあわせてご覧頂きます。
《同時開催》特別公開「新発見・再発見の仏像―金沢文庫の研究活動から―」

会期 3月31日(金)~5月21日(日)
観覧時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
観覧料 一般 500円(400円)
20歳未満・学生 400円(300円)
65歳以上 200円(100円)
高校生 100円
中学生以下・障がい者の方は無料
※( )は20名以上の団体料金


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休館日 毎週月曜日(5月1日開館)
2023年3月22日から30日まで、展示替え及び館内整備のため休館します。
交通 京急線「金沢文庫」駅下車、徒歩12分
シーサイドライン「海の公園南口」駅より 徒歩10分
問合せ 神奈川県立金沢文庫 045-701-9069
ホームページ


 

 
 

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