神奈川県立金沢文庫 廃墟とイメージ -憧憬、復興、文化と生成の場としての廃墟- 11/26まで

神奈川県立金沢文庫
◆特別展「廃墟とイメージ─憧憬、復興、文化と生成の場としての廃墟─」
北条実時(1224~76)が晩年に建てた金沢文庫には収集した和漢の書物が収められ、歴代の当主に引き継がれましたが、鎌倉幕府の滅亡とともに主を失った金沢文庫は朽ち、書物の多くは散逸してしまいました。しかし、一族の滅亡後も多くの旅人がこの地を訪れ、在りし日の金沢北条氏の栄華に思いを馳せました。本展覧会では、日本における「廃墟」の表徴とその歴史を国宝・重要文化財など約100 点からたどり、鎌倉武士が栄華を誇った故地から、「廃墟」の文化史について考えたいと思います。

会期 9月29日(金)~11月26日(日)
観覧時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
観覧料 一般 700円(600円)
20歳未満・学生 500円(400円)
65歳以上 200円(100円)
高校生 100円
中学生以下・障がい者の方は無料
※( )は20名以上の団体料金


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◆特別展「中世寺院の書物――聖教とそのかたち」
書物は作られる環境によって様々な形態を取りますが、寺院で僧によって書写された書物には、装訂や形態の面で寺院圏ならではの特徴があります。本展覧会では、中世の寺院において書写あるいは印刷された本の表紙や装訂、紙背文書、書記形態など、本のかたちの面に注目し、国宝「称名寺沢文庫文書」を書誌学的な観点から紹介します。

会期 12月1日(金)~令和6年1月21日(日)
観覧時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
観覧料 一般 600円(500円)
20歳未満・学生 500円(400円)
65歳以上 200円(100円)
高校生 100円
中学生以下・障がい者の方は無料
※( )は20名以上の団体料金


 
 

休館日 毎週月曜日、11月24日(金)、11月27日(月)~11月30日(木)
交通 京急線「金沢文庫」駅下車、徒歩12分
シーサイドライン「海の公園南口」駅より 徒歩10分
問合せ 神奈川県立金沢文庫 045-701-9069
ホームページ

 
 

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